スマホでもずんだもんが読み上げる!『ずんだボイス』公開中

【画像付き】初心者がConoHa for GAMEでマイクラサーバーをたててみた。『プラグインサーバーの構築方法も解説』

サーバーを作るならレンタルサーバーがおすすめ!

スクロールできます
Conoha for Game
1320円 ~ / 月
Xserver for Game
1035円 ~ / 月
対応環境Java版・統合版・ForgeJava版・統合版・Forge
最低プラン
(キャンペーンなし状態)
1,320円~1035円~
長期利用割引3か月~12カ月~
特徴多くの信頼と実績他社サーバーからの移行機能
サポート
簡単サーバー構築機能
公式ページConoha for GameXserver for Game

「自分でサーバーを用意したいけど設定が面倒...」

「サーバーは作れたけど電気代と安全性が心配」

こんなお悩みはありませんか?

本当は簡単に作れるサーバーを、ちょっとしたエラーであきらめてしまうなんてもったいないです!

このレンタルサーバーを使えば、簡単な設定だけで自動でマルチサーバーが建てられます。

電気代やポート開放などの心配がなくなり、つけっぱなしでもOKです!

そして、長く使うのであれば長期プランを使用すると、最安で500円程度に月々の金額が安くなります。

レンタルサーバーは月額1,000円ぐらいで使えるので、この機会にぜひお試しください!

定期的にキャンペーンを開催してるからそこで契約するとお得なのだ!

今日はレンタルサーバーを使ってマイクラのサーバーをたてるよ

レンタルサーバーってなんか難しそう….

大丈夫。僕みたいな初心者でも建てることができたから、今回はその手順を紹介するよ

目次

レンタルサーバーとは?

レンタルサーバーは、ネット上でサーバーを借りるサービスです。

自宅にたてたサーバーより安定性が高く、電気代などの心配をしなくても済むようになります。

メリットデメリット
24時間起動しても電気代の心配がいらない

セキュリティも安心できる

低コストから始められる

早く安定した通信速度
自宅サーバーより高コスト

柔軟なカスタマイズができない

一部機能が制限される

ConoHaにはマイクラサーバー専用の管理ページもあるので初心者でも簡単にサーバーの操作ができます。

つまり、レンタルサーバーは手間をかけず安定したサーバーを通りたい人におすすめってことだね!

ConoHa for GAMEとは?

引用元:ConoHa

ConoHa for GAMEゲームサーバー向けに提供されているサービスです。

マイクラのほか、合計10種類のゲームをサポートしています。

引用元:ConoHa

月額473円から利用でき、専用の構築ツールがあるため、誰でも簡単にサーバーを運営できます。

また、専用の管理ページがあるため、ブラウザから簡単に荒らし対策ができます。

最短15分で構築でき、すぐにサーバーに参加できるようになります。

サーバーの構築方法

アカウント作成

まずはConoHaのアカウントを作成します。こちらのボタンから登録ページに飛んでください。

メールアドレスとパスワードを入力して次へを押すと、会員登録が完了します。

会員登録が完了すると契約するサーバーのスペックを選択できるようになります。

サーバーの契約

1.サーバーの種類

マイクラでは3種類のサーバーを建てられます。

  • Java
    • Java版用のサーバーを建てられます。
    • ※プラグインサーバーを立てたい場合はJavaを選んでください。
  • 統合版
    • 統合版用のサーバーを建てられます。
  • Forge
    • MODサーバーを建てられます。

今回はプラグインサーバーの立て方も解説するので、Javaを選びました。

2.料金プラン

料金プランは2種類あります。

  • 長期割引パス
    • 1、3、6、12、24、36ヶ月の中から選んで契約できます。
    • 割引があるため、時間課金よりお得に利用できます。
    • 契約期間が長いほど割引率も高くなります。
    • 安く長く利用したい方におすすめです。
  • 時間課金
    • 1時間ごとに料金が課金されます。
    • お試しで使いたい方におすすめです。

割引パスの方がお得に利用できます。自分に合ったプランを選びましょう。

3.スペック

スペックは同時参加人数によって異なってきます。

以下にスペックに対する参加可能人数を表にまとめました。

スクロールできます
メモリ コア数参加可能人数月額料金
(割引未適用)
1GB241064円
2GB382032円
4GB4123698円
8GB6258082円
16GB85015730円
32GB1210031460円
64GB2420059290円

1GB当たり3~4人が目安です。

メモリが不足するとラグが発生したり、最悪の場合サーバーがクラッシュデータが消えてしまう可能性があります。

スペックには余裕を持つようにしましょう。

4.管理者パスワード

最後に管理者パスワードを設定してください。

このパスワードは管理画面に入る時などに使用します。

忘れないようにメモをしておきましょう。

情報入力

契約者の個人情報を入力してください。

次へを押すと人諸画面に移ります。

電話番号認証

電話番号認証の画面が表示されるので、SMS認証ボタンを押して確認コードを受信してください。

確認コードを入力して次へを押すと認証が完了します。

料金の支払い

契約したサーバーの料金を支払います。

今回は割引パスの1GBを1カ月契約しました。

ConoHaには複数のお支払方法があり、

  • コンビニ払い
  • クレジットカード/デビットカード
  • 銀行振り込み
  • PayPal
  • AmazonPay

などからお支払することができます。

コンビニ払いなら学生でも使えるね!

契約完了!

この画面が表示されたら契約完了です!

動作確認

ステータスが起動中になったら動作確認をしてみてください。

リストにあるIPアドレスをコピーしてマイクラに貼り付けてみましょう。

サーバーに接続を押すと無事に入ることができました。

これで動作確認は終わりです。

サーバー管理パネルの使い方

管理パネルを開く

サーバーリストのネームタグをクリックしてください。

サーバーリストはこちらから開くことができます。

管理画面を開いたら『Minecraft管理』を押してください。

ログイン

ログイン画面が出てくるのでユーザー名とパスワードを入力してください。

ユーザー名は共通で『root』です。

パスワードは契約時に設定したものを入力してください。

基本設定

ログインが無事完了するとこのような画面に移行します。

基本設定では…

  • サーバーの起動停止
  • 機能のON/OFF
  • ゲームモードの切り替え
  • 難易度の切り替え
  • ワールドのサイズ/タイプ

の設定ができます。

触ってみればなんとなく設定できる項目が多いですね!

自動バックアップをオンにしておくことをおすすめします。

ホワイトリスト

ホワイトリストをONにすると、リストに載っているプレイヤーしかサーバーに参加できないようになります。

右にある『ユーザー追加』からホワイトリストのユーザーを追加します。

ユーザー名を入力して実行を押すとリストに追加できます。

権限者

このリストに追加したユーザーはOP(管理者)に設定されます。

OPになればゲームモードを自由に変更したり、コマンドを自由に実行できてしまうので慎重に追加しましょう。

ユーザー名を入力して実行を押すと追加されます。

バックアップ

バックアップを復元することができます。

『リストア』を押すことによってバックアップを復元することができます。

取得日時時点のデータに復元されるので、バックアップの復元は慎重に行ってください。

プラグインサーバーにする方法

このままでもマイクラサーバーとして使用できます。

しかし、プラグインサーバーにした方が

  • ほかバージョンも入れるようになる
  • 権限の管理が簡単になる
  • サーバーをより楽しくカスタマイズできる

などのメリットがあります。

特に、サーバーを公開する場合は荒らし対策を十分に行う必要があるため、プラグインサーバーに変更することを推奨します。

それでは紹介していきます。

導入方法

すべてブラウザ上で完結できるため、どの端末からでも操作することができます。

サーバーの起動・停止

最初にマイクラのサーバーを停止させます。

Minecraft管理パネルを開き、『Minecraftサーバー』の停止を選んでください。

SSHサーバーは起動させてください。

サーバー側の設定(((重要)))

初めにサーバーのネットワーク設定を変更する必要があります。

これをしないと外からサーバーを操作できないので設定必須です。

サーバーリストを開き、ネームタグをクリックしてください。

サーバー管理画面が開かれるので、『ネットワーク情報』をクリックし、

次に『+』を押して、項目から『IPv4v6-SSH』を選んでください。

この状態になったら、『保存』を押して設定を完了させます。

これでこのサーバーを外部から遠隔操作することができます。

PaperMCをダウンロード

PaperMCはSpigotサーバーより軽量化されたプラグインサーバーです。

以前導入方法を解説した記事があるので、詳細を知りたい方はこちらをご覧ください。

あわせて読みたい
軽量なプラグインサーバー『PaperMC』の導入方法を解説! マイクラのサーバーソフトはいろんな種類があるんだ え!?それって何が違うの? 細かな違いがあるんだけど、一番の違いは処理速度だね そうなんだ。それって超重要だね...

まず初めの公式サイトからPaperをダウンロードしてください。

ファイルサーバーに接続

先ほどダウンロードしたPaperをマイクラのサーバーにアップロードします。

ソフトを使ってサーバーに接続する方法もありますが、今回はブラウザから接続する方法を紹介します。

まず最初にこちらのサイトを開いてください。

サイトを開くとこのような画面になります。

  • SFTP/SCPを選んでください。
  • HostにはサーバーのIPアドレスを入れてください。
  • Usernameは共通で『root』と入力してください。
  • Authcation TypeはPasswordを選択してください。
  • Passwordには契約時に設定した管理者パスワードを入力してください。

こちらが入力例です。

Connect』を押すとサーバーに接続されます。

このような画面になったら接続成功です!

ファイルのアップロード

下にある『』ボタンを押してNew Folderを押します。

名前を入力する欄が出現するので、『server』と入れてOKを押します。

無事フォルダーを作成できました。次に作成したフォルダーを開いてください。

何もない場所が開けました。ここにダウンロードしたPaperサーバーをアップロードします。

起動用ファイルの作成

このサーバーを起動するためのファイルを作成します。

下の『』ボタンからNew File…を選択してください。

次に『start』と入力してOKを押してください。

このような真っ白な画面に切り替わります。ここに次のように入力してください。

java -Xmx1G -Xms1G -jar 【サーバーファイル名】.jar

【サーバーファイル名】はダウンロードしたサーバーファイルの名前に書き換えてください。

『-Xmx1G -Xms1G』の数字は契約したサーバーのメモリ量に合わせて変更してください。

今回はメモリ1GBのサーバーを契約したので1Gになっています。

書き換えたら、『Save』を押して保存してください。

保存が完了したら『Close』を押して閉じましょう。

次にファイル名を書き換えます。

「start」の前にあるを押して『Rename…』を押してください。

『start』を『start.sh』に変更しOKを押します。

最後に権限の付与をしていきます。

権限を付与しないとサーバーが起動できないのでご注意ください。

「start.sh」の前にあるを押して『CHMOD』を押してください。

このような画面が出るので、Ownerの『Execute』にチェックを入れてください。

OKを押して設定完了です!

この画面は閉じてしまっても大丈夫です。

サーバーを起動

いよいよサーバーを起動していきます。

サーバーをコマンドで操作するために、まずはこちらのサイトにアクセスしてください。

サイトを開くとこのような画面になります。

  • サーバーのアドレスを入力してください
  • ユーザー名は共通でrootです
  • 管理者パスワードを入力してください
  • Connectを押すと接続できます

このような画面が出てきますが、問題ないのでYesを押してください。

下のような画面になれば接続成功です。

今回は黒いほうの画面にコマンドを入力してサーバーを操作していきます。

慣れていないとわかりずらいかもしれませんが、コピペでできるようになっているので簡単です。

まず初めにこのコマンドを実行してください。

cd server

このコマンドを実行すると、先ほど作成したserverフォルダが開かれます。

実行後にこのような表記に変わると思うので、変わればOKです。

次に、マイクラのサーバーを起動するコマンドを実行します。

./start.sh

このコマンドを実行すると、マイクラのサーバーが起動し、データのダウンロードなどが始まります。

少し経つと自動で停止され、利用規約に同意してくださいというエラーが表示されます。

下画面の『server』フォルダを開き、『eula.txt』を開いてください。

falseをtrueに書き換え、『SAVE』を押して終了します。

書き換えられたら、このコマンドを実行し再びサーバーを起動してみます。

./start.sh

最初はワールドの生成などがあるため少し起動時間が長いですが、次回以降は今より早く起動します。

起動ログはこんな感じですべて文字だけで表記されます。

root@vm-ab4036b9-50:~/server# ./start.sh
Starting org.bukkit.craftbukkit.Main
System Info: Java 17 (OpenJDK 64-Bit Server VM 17.0.6+10-Ubuntu-0ubuntu120.04.1) Host: Linux 5.4.0-148-generic (amd64)
Loading libraries, please wait...
[12:49:32 INFO]: Environment: authHost='https://authserver.mojang.com', accountsHost='https://api.mojang.com', sessionHost='https://sessionserver.mojang.com', servicesHost='https://api.minecraftservices.com', name='PROD'
[12:49:32 INFO]: Found new data pack file/bukkit, loading it automatically
[12:49:35 INFO]: Loaded 7 recipes
[12:49:37 INFO]: Starting minecraft server version 1.19.4
[12:49:37 WARN]: To start the server with more ram, launch it as "java -Xmx1024M -Xms1024M -jar minecraft_server.jar"
[12:49:37 WARN]: ****************************
[12:49:37 WARN]: YOU ARE RUNNING THIS SERVER AS AN ADMINISTRATIVE OR ROOT USER. THIS IS NOT ADVISED.
[12:49:37 WARN]: YOU ARE OPENING YOURSELF UP TO POTENTIAL RISKS WHEN DOING THIS.
[12:49:37 WARN]: FOR MORE INFORMATION, SEE https://madelinemiller.dev/blog/root-minecraft-server/
[12:49:37 WARN]: ****************************
[12:49:37 INFO]: Loading properties
[12:49:37 INFO]: This server is running Paper version git-Paper-525 (MC: 1.19.4) (Implementing API version 1.19.4-R0.1-SNAPSHOT) (Git: 813d039)
[12:49:37 INFO]: Server Ping Player Sample Count: 12
[12:49:37 INFO]: Using 4 threads for Netty based IO
[12:49:37 INFO]: [ChunkTaskScheduler] Chunk system is using 1 I/O threads, 1 worker threads, and gen parallelism of 1 threads
[12:49:37 WARN]: [!] The timings profiler has been enabled but has been scheduled for removal from Paper in the future.
    We recommend installing the spark profiler as a replacement: https://spark.lucko.me/
    For more information please visit: https://github.com/PaperMC/Paper/issues/8948
[12:49:37 INFO]: Default game type: SURVIVAL
[12:49:37 INFO]: Generating keypair
[12:49:38 INFO]: Starting Minecraft server on *:25565
[12:49:38 INFO]: Using epoll channel type
[12:49:38 INFO]: Paper: Using libdeflate (Linux x86_64) compression from Velocity.
[12:49:38 INFO]: Paper: Using OpenSSL 1.1.x (Linux x86_64) cipher from Velocity.
[12:49:38 INFO]: Preparing level "world"
> 
[12:50:07 INFO]: Preparing start region for dimension minecraft:overworld
[12:50:07 INFO]: Time elapsed: 328 ms
[12:50:07 INFO]: Preparing start region for dimension minecraft:the_nether
[12:50:08 INFO]: Time elapsed: 1605 ms
[12:50:08 INFO]: Preparing start region for dimension minecraft:the_end
[12:50:09 INFO]: Time elapsed: 912 ms
[12:50:10 INFO]: Running delayed init tasks
[12:50:10 INFO]: Done (33.676s)! For help, type "help"

Doneと表示されれば起動が完了したという合図です。

最後にサーバーに参加できるか試してみましょう。

アドレスを入力してサーバーに接続を押します。

無事に入れました!

次回からは…

cd server
./start.sh

の2つのコマンドを実行するだけでサーバーを起動できるようになります。

実行するコマンドは2つだけだから簡単だね!

プラグインの導入方法

プラグインも先ほど紹介したサイトから簡単にアップロードすることができます。

ファイルマネージャー(下の青い画面)からアップロードできます。

サーバーフォルダを開き、pluginsフォルダを開いてください。

右上のからUpload filesを選択し、SELECT FILESを押します。

アップロードするファイルを選択する画面が開かれるので、アップロードしたいプラグインを選択してください。

今回はPluginPortalというプラグインを導入してみます。興味のある方はこちらの記事もご覧ください。

あわせて読みたい
【革命】サーバー内からプラグインをダウンロードできる『PluginPortal』を紹介 こんにちは! 今日はサーバー内からプラグインをダウンロードしたり、アップデートしたりできるプラグインを紹介していきます。 このプラグインがあれば、一度PCでダウ...

Uploadを押すとファイルがサーバーにアップロードされます。

アップロードが完了したら、サーバーを再起動してください。

そうすると、プラグインが反映されているのが確認できると思います。

これでConoHa for GAMEでのプラグインサーバーの導入方法は終わりです。お疲れさまでした。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次