【プラグイン】Chatgptをマイクラで使う方法

Chatgptとは？

Chatgptは自然な会話ができるAIチャットサービスです。会話形式で聞きたい事を聞くことができます。指示を出せばその通りの文章を書いてくれます。

今回はそんなChatgptをマイクラで使う方法を紹介していきます。

導入方法

• 必要なもの
  • プラグイン
  • ChatGPTのアカウント

下のURLを開いてプラグインをダウンロードしてください。

https://www.spigotmc.org/resources/minecraftgpt-chatgpt-openai.107128/

サーバーのpluginsフォルダに入れて起動すれば導入完了です！

詳しい導入方法はこの記事で紹介しています。

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設定方法

このプラグインを使うには設定をする必要があります。

APIキーの作成

まずこちらのサイトでchatGPTのAPIキーを作成します。初回の18ドル分のみ無料です。

カード等の登録は必要ないので、お試しで体験する分には18ドル分だけでも十分だと思います。

サイトを開いたらこのような画面になります。ログインしてください。

次にCreate new secret keyを押してください。

するとこのような画面が出てきます。このキーをコピーしてください。

“]

キーを設定ファイルに追加

設定ファイルにAPIキーを貼り付けます。

plugins/MinecraftGPT/config.ymlを開いて一番下の行にある「API_KEY」の部分に貼り付けてください。

貼り付けたら、再起動して設定を反映させてください。

使い方

コマンド	権限	説明
/chatgpt broadcast	minecraftgpt.command.broadcast	コマンド実行者だけがAIと会話できますが、チャットの内容はサーバー全員が見れます。
/chatgpt full	minecraftgpt.command.full	すべての人がAIと会話できます。
/chatgpt single	minecraftgpt.command.single	コマンド実行者だけがAIと会話し、チャットはほかの人には見えません。
/chatgpt reload	minecraftgpt.command.reload	設定ファイルをリロードします。

誰でもAIとチャットできるようにしたいときは/chatgpt fullを使います。

自分だけ使いたいときは/chatgpt singleを使います。

コマンド使用後はチャットに質問などを書き込むとAIが返信してくれます。

日本語で質問すれば日本語で返ってきて、ほかの言語で質問すればその言語で返信されます。

日本語化

最後に設定ファイルの日本語化について解説していきます。

config.ymlを下の文字列に書き換えてください。

API_KEYは自分のものを使ってください。

command:
  no-permission: "&c権限がありません"
  invalid-type: "&cタイプが無効です。使用可能なタイプ: &6{types}"
  toggle:
    enabled: "&aChatGPTに接続されました！"
    disabled: "&cChatGPTの接続が解除されました。"
  error: "&cエラーが発生しました。"

send-messages-to-console: true
use-default-chat: false
format:
  - "&b%player%: &7%message%"
  - "&bAI -> %player%: &a%message%"

chatgpt:
  model: "text-davinci-003"
  temperature: 0.9
  max-tokens: 150
  top-p: 1.0
  frequency-penalty: 0.0
  presence-penalty: 0.6

# https://beta.openai.com/account/api-keys
API_KEY: ""