「インベントリやアイテムを共有したいけどスクショ撮って送る工程がめんどくさいっ!」と思ったことはありませんか?
確かに、わざわざDiscord開いて送るのは面倒だね。
今回はそんな悩みを解決できるDiscordSRVのアドオン『InteractiveChat』を紹介します!
DiscordSRVの導入がまだの方は、先にこの記事を読んでください!
目次
できること
- インベントリ画像の共有
- 手に持っているアイテム画像の共有
- エンダーチェスト画像の共有
- 画像のテクスチャを自由に変更
- 現在地を共有
- Discordで送信された画像の閲覧
- マイクラ内通貨の所持数を表示
- 現実世界の時間を表示
マイクラ Discord
インベントリの共有
手に持っているアイテムの共有
エンダーチェストの共有
現在地の座標、現在時刻
通貨数
テクスチャパックの変更
Discord マイクラ
Discordに送られた画像を見る
こんな感じの機能があります!
導入方法
今回は2つのプラグインをダウンロードする必要があります。両方入れないと機能しないので注意してください
こちらのページからプラグインをダウンロードし、サーバーのplugins
フォルダに入れてください。
↓↓詳しいプラグインの導入方法はこちらの記事で解説しています。↓↓
プラグインを簡単に導入できるようにするプラグインも紹介しています。
良ければこちらもご覧ください。
おすすめ設定
1.日本語化
日本人しかいないサーバーであれば、日本語化は必須です。
実績やアイテム名が英語のままだと使いづらいですからね。
サーバーのplugins/InteractiveChatDiscordSrvAddon
の中にあるconfig.yml
を編集していきます。
288行目あたりにこのような設定があるので、en_usからja_jpに書き換えてください。
再起動すれば設定完了です!
好きなリソースパックを使う方法
リソースパックを追加することで、デフォルトとは違った雰囲気のインベントリ画像にすることができます。
まず、画像にしたいリソースパックを用意します。
用意したリソースパックを、サーバーのplugins/InteractiveChatDiscordSrvAddon/resourcepacks
フォルダの中に入れてください。
今回はBrixel 3.1 64x BSL.zip
という名前のリソースパックを入れました。
名前をコピーしておいてください。
次に、plugins/InteractiveChatDiscordSrvAddon
内にあるconfig.yml
を開きます。
306行目あたりにあるOrder[]
という項目の中にリソースパックの名前を入れます。
あとは再起動すれば、そのリソースパックが使われるようになります!
使い方
マイクラからDiscord
これをチャット欄に打ち込むことで機能します。
- [inv]
- [ender]
- [item]
- [ping]
- [time]
- [money]
- [pos]
- [gametime]
- @<プレイヤー名>
Discordからマイクラ
Discord上でコマンドを使用するには、先にDiscordSRVとリンクする必要があります。
/discord link
コマンドで出てきた数字をDiscordSRVを動かしているBOTにDMで送信してください
このコマンドはすべてDiscord上で実行することができます。マイクラのコマンドではないので注意してください!
- /ender
- /inv
- /playerlist
- /item
- /playerinfo
- /resourcepack
マイクラ内で情報表示
インベントリなどの表示
[inv]などをチャットに送信するとこのような表示が全員のチャットに送られます。
[]
で囲まれた部分をJAVA版であればクリックすることができます。
クリックするとこのように詳細を見ることができます。
画像の表示
送信された画像も、同じような手順で見ることができます。
Discord側で画像が送信されると、マイクラのチャットはこのような表示になります。
同じように[]
内の文字をクリックすることで、地図として画像を見ることができます。
しかし画質は悪いので、きれいな画像を見たいときはDiscordで見るようにしてください。
この地図はインベントリに保持されません。アイテムを切り替えると自動で消えます。
現場からは以上です。お疲れさまでした。
コメント