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【マイクラ】複数のサーバー間を移動できる!BungeeCordを紹介!

サーバーを作るならレンタルサーバーがおすすめ!

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Conoha for Game
1320円 ~ / 月
Xserver for Game
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対応環境Java版・統合版・ForgeJava版・統合版・Forge
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特徴多くの信頼と実績他社サーバーからの移行機能
サポート
簡単サーバー構築機能
公式ページConoha for GameXserver for Game

「自分でサーバーを用意したいけど設定が面倒...」

「サーバーは作れたけど電気代と安全性が心配」

こんなお悩みはありませんか?

本当は簡単に作れるサーバーを、ちょっとしたエラーであきらめてしまうなんてもったいないです!

このレンタルサーバーを使えば、簡単な設定だけで自動でマルチサーバーが建てられます。

電気代やポート開放などの心配がなくなり、つけっぱなしでもOKです!

そして、長く使うのであれば長期プランを使用すると、最安で500円程度に月々の金額が安くなります。

レンタルサーバーは月額1,000円ぐらいで使えるので、この機会にぜひお試しください!

定期的にキャンペーンを開催してるからそこで契約するとお得なのだ!

サバイバルサーバーと資源用サーバーを分けたいなぁ~

それならProxyサーバーを使うといいのだ!

何それ?どうやって使うの?

これは複数のサーバーを1つのサーバーにするためのソフトなのだ。
今回はこのサーバーを建て方を紹介するのだ!

目次

導入方法

ダウンロード

初めに、こちらのサイトからBungeeCordをダウンロードします。

サイトに飛んだ後、BungeeCord.jarをクリックするとダウンロードすることができます。

フォルダー作成

どこでも良いのでわかりやすい場所にProxyサーバー用のフォルダーを作成してください。

フォルダーを作成したら、その中にダウンロードしたファイルを入れてください。

起動ファイル作成

この手順をスキップしたい方は、こちらのファイルをダウンロードしてフォルダーに入れてください。

次に、このサーバーを起動するためのファイルを作成します。

先ほど作成したフォルダー内に新しくテキストファイルを作成してください。

このようなファイルが生成されます。

これを開いて、中にこのように記述してください。

java -Xms1G -Xmx1G -jar BungeeCord.jar

これは、「このサーバーソフトを1GBのメモリを使って起動する」ためのファイルです。

Proxyサーバーはメモリの消費量が少ないため、1GBもあれば十分動かすことができます。

入力出来たら、保存して閉じてもOKです。

最後にファイルの拡張子を『【ファイル名】.txt』から【ファイル名】.bat』に変更してください。

このようになればOKです。ダブルクリックで起動してみましょう。

黒い画面が表示されたら問題なく起動されている証です!

設定方法

初回起動後の設定

初回の起動後、このようにたくさんのファイルが生成されます。

設定は基本的にconfig.ymlで行います。開くとこんな感じです。

server_connect_timeout: 5000
enforce_secure_profile: false
remote_ping_cache: -1
forge_support: false
player_limit: -1
permissions:
  default:
  - bungeecord.command.server
  - bungeecord.command.list
  admin:
  - bungeecord.command.alert
  - bungeecord.command.end
  - bungeecord.command.ip
  - bungeecord.command.reload
  - bungeecord.command.kick
timeout: 30000
log_commands: false
network_compression_threshold: 256
online_mode: true
disabled_commands:
- disabledcommandhere
servers:
  lobby:
    motd: '&1Just another BungeeCord - Forced Host'
    address: localhost:25565
    restricted: false
listeners:
- query_port: 25577
  motd: '&1Another Bungee server'
  tab_list: GLOBAL_PING
  query_enabled: false
  proxy_protocol: false
  forced_hosts:
    pvp.md-5.net: pvp
  ping_passthrough: false
  priorities:
  - lobby
  bind_local_address: true
  host: 0.0.0.0:25577
  max_players: 1
  tab_size: 60
  force_default_server: false
ip_forward: false
remote_ping_timeout: 5000
prevent_proxy_connections: false
groups:
  md_5:
  - admin
connection_throttle: 4000
stats: 268b7e36-e9d4-4a1e-ba14-118b64b53fd2
connection_throttle_limit: 3
log_pings: true

最初にhost: 0.0.0.0:25577の部分をhost: 0.0.0.0:25565に書き換えましょう。

これで、一般的なサーバーのポートを使うようになります。

25565など、複数のサーバーを同時に起動する際は同じポートを使用することができません
サーバーへの入りやすさを考慮する場合、Proxy側のポートを変更するのではなく、サーバー側のポートを変更してください。

サーバー側の設定①(server.properties)

SpigotMCやPaperMCなどの通常のサーバーをProxyサーバーにつながるようにするためには、設定を変更する必要があります。

Proxyサーバーにつなげたいサーバーのserver.propertiesを編集していきます。

ポートの変更

最初にポートを変更しましょう。

デフォルトのポートだとProxyサーバーと被ってしまい、使えないので必ず変更する必要があります。

server-port=25565

このようになっているので、好きな数字に変更してください。

25565に近い数字に変更するとわかりやすく管理できます。
(例:25566、25567、25568)

online-mode

online-mode=true online-mode=false

に変更してください。

Proxy側にもonline-modeの設定があるため、個々のサーバー上ではfalseで大丈夫です。

trueになっているとエラーが起きてサーバーに入れないので注意!!

サーバー側の設定②(spigot.yml)

次にspigot.ymlの項目を編集します。

bungeecord: falseという項目が割と最初の方に出てくるのでこれをtrueに書き換えてください。

bungeecord: falsebungeecord: true

これでサーバー側の設定は終わりです!

サーバーをつなげる

configの中央あたりにあるserversに設定を追加することによってサーバーをProxyサーバーとつなげることができます。

デフォルトでの設定はこのようになっています。

項目の説明

各項目についてザックリ説明すると、このようになります。

  • lobby: サーバーの名前です。ここは自由に
    • motd: これはサーバーの説明欄です。
    • address: サーバーのアドレス:ポートです。同じポートは使用できないので注意
    • restricted: trueにすると権限を持っている人以外サーバーに入ることができなくなります。

サンプル

サンプルを作成してみました。これを参考に設定してみてください。

servers:
  lobby:
    motd: "ロビー"
    address: localhost:25566
    restricted: false
  survival:
    motd: "サバイバルサーバー"
    address: localhost:25567
    restricted: false
  creative:
    motd: "クリエイティブサーバー"
    address: localhost:25568
    restricted: true
  minigame:
    motd: "ミニゲームサーバー"
    address: localhost:25569
    restricted: false

同一PC上ですべてのサーバーを稼働させる場合はアドレスがlocalhostでも大丈夫です。

最初に特定のサーバーに接続させるようにする

初期の設定だと、サーバーから切断後再度入っても同じサーバーに接続されます。

ロビーサーバーがあり、最初にそこに接続させたい場合は、config.ymlの2つの項目を設定します。

force_default_server: falseforce_default_server: true

  priorities:
  - <設定したサーバーの名前>

ProxyサーバーでOPになる方法

できること

Proxyサーバー上でOPになれば…

  • 参加者のIPを確認
  • サーバー全体にアナウンスを送る
  • Proxyサーバーの終了
  • Proxyサーバーのリロード
  • Proxyサーバーから参加者をキック

などができちゃいます!

設定方法

config.ymlを編集します。

groups:
  <自分のユーザー名>:
  - admin

起動

設定完了後Proxyサーバーを含めたすべてのサーバーを起動させてみましょう。

設定時間違いがなければ、エラーが起きることなく起動すると思います。

この画面が表示されれば入れるようになっています。早速入ってみましょう。

『If you wish to use IP forwarding』と表示された場合

「Kicked whilst connecting to lobby: If you wish to use IP forwarding, please enable it in your BungeeCord config as well!」というエラーが発生し、入れませんでした。

Proxy側の「IP fowarding」の設定が無効になっているとのことなので有効化していきます。

config.ymlを開いて…

ip_forward: falseip_forward: true

これでOKです!再起動して入ってみましょう。

無事入ることができました!動作確認完了です!

サーバーを移動するコマンド

サーバーを移動するには/server <設定したサーバー名>と入力してEnter。

候補が出てくるので、そこから自分が行きたいサーバーを選択するのもアリですね!

尚、移動先のサーバーが停止中のときに移動しようとするとエラーが発生します。

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