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ViaVersionとは?
これを入れると、異なるバージョンのMinecraftクライアントで接続しているプレイヤー同士が同じサーバーに参加できるようになります。そのため、わざわざバージョンを合わせる必要なく遊ぶことができます。
例えば、1.8のMinecraftクライアントで遊んでいるプレイヤーと1.16のMinecraftクライアントで遊んでいるプレイヤーが同じサーバーに参加できるようになります。
バージョン間のプロトコルの違いを自動的に変換して、プレイヤーが同じ世界に参加できるようにします。
対応バージョン
✅マークがついているバージョンが対応しています。
サーバーのバージョンが1.8.xの場合、参加者のバージョンが1.8以降なら全てのバージョンで入ることができます。
サーバーのバージョンが1.19.xの場合は、1.19以降のバージョンでしか入れません。
1.19のサーバーで他バージョンからの参加をさせたい場合は、表にもあるようにViaRewind
やViaBackwards
を導入する必要があります。
導入方法
下のサイトからプラグインをダウンロードしてサーバーのplugins
フォルダに入れてください。
https://www.spigotmc.org/resources/viaversion.19254/
導入が完了すると、設定の変更不要で別のバージョンでも入ることができるようになります。
詳しいプラグインの導入方法はこちらの記事で紹介しています。
設定ファイル
基本的には変更不要ですが、ブロックしたいバージョンなどがある場合は設定してください。
#
#----------------------------------------------------------#
# GLOBAL OPTIONS #
#----------------------------------------------------------#
#
# アップデートの確認をします。
checkforupdates: true
# ステータス (Ping) 応答パケットでサポートされているバージョンを送信する
send-supported-versions: false
# Easier to configure alternative to 'block-protocols'. Uses readable version strings with possible '<' and '>' prefixes.
# 単体でブロックする場合はそのバージョンを、そのバージョン以下をブロックする場合はバージョンの前に『<』を、そのバージョン以上の参加をブロックする場合は『>』を入れてください。例:["<1.16", "1.16.4", ">1.17.1"]
# これと block-protocols オプションの両方を同時に使用することもできます。
block-versions: []
# 特定の Minecraft プロトコル バージョン番号をブロックします。
# すべての Minecraft プロトコル バージョンのリスト: http://wiki.vg/Protocol_version_numbers、またはジェネレーター:https://via.krusic22.comを使用してください。
block-protocols: []
# ブロックしているバージョンが接続された時のメッセージ
block-disconnect-msg: You are using an unsupported Minecraft version!
# ProtocolLib を使用すると、プレイヤーをキックせずにリロードできません
# (/reload
コマンドを使用するより、プラグインマネージャーを使用することをお勧めします。)
# ここで ProtocolLib を使用すると、キックするメッセージをカスタマイズできます。
relアイテムやブロックのデータ変換にエラーが発生した場合に警告を出すようにしていますが、これを抑制するかどうか。(スパムの場合のみ提案)
suppress-conversion-warnings: false
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