今日はそんな悩みを解決するプラグインを紹介するよ!
目次
SkinsRestorerとは?
このプラグインでは、コマンドを実行するだけでリアルタイムにスキンを変更することができます。
スキンをダウンロードする必要はなく、スキンのURLをあれば簡単に変更することができます。
スキンが変更されるのはそのプラグインが入っているサーバー内だけです。他サーバーでは元から設定されているスキンが使用されます。
BungeeCordなどのプロキシサーバーにも対応しています。
導入方法
こちらの公式サイトからプラグインをダウンロードし、サーバーのpluginsフォルダに入れてください。
(BungeeCordなどのプロキシサーバーを使用している場合は、プロキシサーバーを含む全てのサーバーにプラグインを導入してください。)
↓↓詳しいプラグインの導入方法はこちらの記事で解説しています。↓↓
プラグインを簡単に導入できるようにするプラグインも紹介しています。
良ければこちらもご覧ください。
使い方
最低限知っておくべきコマンド
URLからスキンを変更
このコマンドを実行すると、URLからスキンを指定して設定することができます。
/skin url <URL> [steve / slim]
<URL>の部分にスキンのURLを置き換えてください。
[steve / slim]はオプションなので、書かなくてもいいです。見た目をsteveの形にするか、slimな形にするかを選ぶことができます。(誤差程度にしか変わりません)
スキンをクリア
このコマンドを実行すると、コマンドで設定したスキンをクリアすることができます。
/skin clear
知らなくても問題ないコマンド
スキンのアップデート
スキンの変更が反映されない場合に使います。
/skin update
GUIからスキンを変更
GUIを開いて、そのサーバー内にいるプレイヤーのスキンに変更することができます。
/skins
管理者用のコマンド
ここで説明するコマンドは管理者のみが使用できます。
特定のプレイヤーのスキンを変更
このコマンドを使うと、特定のプレイヤーのスキンを変更することができます。
/skin set <プレイヤー名> <スキン>
<プレイヤー名>にはサーバー内にいるプレイヤーの名前を入れてください。
<スキン>にはスキンのURLや名前を入れてください。
特定のプレイヤーのスキンをクリア
指定したプレイヤーのスキンを元の状態に戻すことができます。
/skin clear <プレイヤー名>
特定のプレイヤーのスキンをアップデート
特定のプレイヤーのスキンをアップデートします
/skin update <プレイヤー名>
スキンをデータベースから削除
指定したスキンのデータをデータベースから削除します。
/sr drop <スキン名>
スキンを登録
データベースにスキンを登録します。
/sr createcustom <スキン名> <URL>
<スキン名>は自由に決めてください。
<URL>はスキンのURLを入力してください。
その他
/sr reload
プラグインをリロードします。
/sr props <プレイヤー名>
指定したプレイヤーの情報を表示します。
/sr status
プラグインの情報を表示します。
権限
権限の設定方法はこちらの記事で紹介しています。興味のある方はこちらをご覧ください。
権限 | 説明 |
---|
skinsrestorer.bypasscooldown | スキン変更のクールダウン設定を回避します |
skinsrestorer.bypassdisabled | 無効化されたスキンのリスト使えるようにします |
クールダウン時間の変更方法
最後にクールダウンの時間を変更する方法を紹介していきます。
サーバーのplugins/skinsrestorer/config.yml
を編集します。
SkinChangeCooldown:
の後にある数字を変更することによってクールダウン時間を変更できます。
秒単位で設定することができます。
クールダウンを設定しない場合は、0に設定すればOKです。
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